611214-2
ライフ 全て

将来、公的年金は破綻してしまうの??

公的年金は破綻しないが安心もできない理由

結論から言えば公的年金は破綻しません。仮に公的年金が破綻するとしたら、その時は日本の国家が破綻して無政府状態となった場合です。国の信用不安程度では公的年金はびくともせずに存続し続けます。
でも全額支給の可能性は無いし、一体、これからの日本はどうなるのか心配!!
公的年金は破綻しないが安心もできない理由

理由1:破綻させると国は損をするから
公的年金制度を維持しないほうが国は損をします。というのも、年金制度を破綻させて国は存続すると、国は国民の最低限度の生活を保障するため、生活保護を3,700万人に支給しなければならないからです。生活保護は全額税財源ですから、丸ごと国の負担になる為、生活保護費の負担の方が増えてしまうからです。
理由2:年金改正をしているから
年金改正は、むしろ破綻リスクなくす重要な取り組みです。昔から比べて平均寿命も延びれば支払期間も長くなり破綻リスクが増えます。破綻を避けるためにその調整が行われます。
理由3:年金積立金があるから
日本の公的年金積立金は110兆円です(2011年末)。保険料収入や税金からの負担が2年間ゼロであっても、年金を払い続けられるほどの金額が積立られています。こうした金額を積み上げている国はほとんど皆無で実は日本独自の制度です。

 

支給額は減る一方だし、安心はできません。

しかし、破綻しないのと安心ができることとはイコールではありません。破綻はしないが、安心はできないと言う事です。
公的年期制度破綻?

不安1:給付を引き下げる方向性は変わらない
破綻しないために何をしているかといえば給付の引き下げです。給付を引き下げれば総額の支払いは少なくなりますので、破綻せずに制度を続けていくことができます。
不安2:長生きになるほど頼れる相手は少ない
昔の様に兄弟も多いわけでは無く、少子化が進む中、頼れる人が増々少なくなります。
不安3:制度改正が遅れるほど不安定になる
年金改正が順調に進まない状態にあり、改正反対論者は実は制度の不安定さを高める取り組みに力を貸している事になります。

国の年金制度ちゃんと「知る」ことが安心につながる第一歩。
でも、制度が破綻をしなくても、私たちは老後の備えをしっかりとしなければならないと言う事ですね。

弊社では、資産運用セミナーや個人相談・カウンセリングをご用意しています。
専門のFP(ファイナンシャル・プランナー)が収支・負債・家族構成・資産状況を基に住居・教育・老後など将来のライフプランニングに即した資金計画やアドバイスをいたします。トータルな生活設計セミナーなどを通して学生やビジネスパーソンをサポートしていきたいと思っています。

Author Info